ネットワークカメラの転送レート

ネットワークカメラを選ぶ際に、画素数・フレームレートと同様に重要な指標となるのがネットワークカメラの画像データの転送レートです。この画像伝送レートはネットワークカメラが1秒間に出力するデータ量を表す数値です。単位はbps(bit per second)を使います。

一般的に、画素数やフレームレートが大きくなるにつれて、画像単体のデータ量が増えるため、画像伝送レートも大きくなります。したがって、画像伝送レートが大きければ大きいほど、ネットワークにかかる負荷が増えます。ただし、オリジナルの品質でデータ転送を行うと、ネットワークに与える負荷が大きすぎるため、ネットワークを不安定にしてしまったり、動画を記録するために膨大なストレージが必要になったりして問題があります。そのため、動画を効率よく転送する規格があります。

代表的な圧縮規格にMPEG-4形式があります。MPEG-4形式の特徴は、圧縮率が高く帯域が狭い、Windows環境ではオプション無しのWeb上で閲覧可能、不安定な回線や移動通信に適しているなど、インターネットでの利用を考えると、優れた動画フォーマットなのです。

MPEG-4は高画質では無いため、画面サイズが小さくフレームレートが低いので、TV等の画質と比較すると見劣りします。MPEG-4がマッチする画像転送レートはQCIFやCIFサイズです。ネットワークカメラを選ぶ際にはこの点も考慮する必要があります。

関連HP〔アロバビュー|監視カメラ設置業者

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